留学時代のお仲間の1人に「観に行かない?」と声をかけられ久々に結集した仲間たち。先日ついに、ずっと気になっていた米倉涼子さんのChicagoを観てきました♪
ヒカリエに劇場があることすら知りませんでした、、そしてチケットも結構ギリギリの購入だったこともあり、着いた座席があまりに高いすぎて震えが止まらず、そして字幕も、小さっ!(笑)
さて、私の中ではずっとモデルや女優というイメージが強かったので、NYでブロードウェイに立ったというニュースを聞いた時には、「歌もできるの?!」と驚いたのですが、ロキシー役で登場した米倉さんの演技は素晴らしかったです♪
もちろん本場ミュージカルの役者さんたちに比べるとその声量などは劣るものの、期待以上の演技で観応えたっぷりでした。
ケリー役の女性も、側転やキレキレの動きで魅せてくれていたので、遠目で見ていた私たちは「きっと若いよねー20代かなー」と話しながらネットをチェック。ところがどっこい!50代も後半ではありませんか!! さすがの身体能力に脱帽です。
生の音楽もあり、指揮者も棒を振りながら演技もしていましたが、あの方は指揮者?指揮者の演技をしている役者さん?
ユーモアもあちこちにちりばめられ、笑いあり、また所々日本人向けにアレンジされていて日本語のセリフもありました。それにしてもあの長時間、セリフを覚えるのもそうですし、歌って踊ってそれが何日も続くのがミュージカル。体力はもちろん精神力も相当なレベルで持ち合わせていないとこなせないだろうなーと想像します。
だからこそこんなに多くの人たちの興味を惹くのでしょうね^^
普段はスクリーンの中の映画を観ることが多いのですが、こうして役者さんたちの生の演技に触れるのも違った感覚と感動があり、とても新鮮でした。