マインドマップ

トニー・ブザン追悼 マインドマップ展覧会 in 渋谷

 

昨年に引き続き、今年もマインドマップ展覧会が開催されます。

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トニー・ブザン追悼 マインドマップ展覧会 in 渋谷


昨日の突然の訃報に、インストラクター 一同も驚きを隠せない状態、、追悼の展覧会となってしまったことがとても残念でなりません。

トニーさんと初めてお会いしたのはインストラクターになる前に、日本で講演会が開催されたとき。とても穏やかな方で、講演にはお抱え?通訳さんもいらっしゃったのですが、通訳さんもトニーさんのちょっとした話に聴き入ってしまっていたら「今の訳してね。」といったツッコミがあったり、通訳さんも笑いながら進める姿は信頼関係があってこそ成り立つのだろうな、とちょっと個人的に分析してみたり(笑)。全体を通して和やかでユーモア溢れる会だったことを今でも覚えています。

 

トニーさんってどんな方?とご存じない方もいらっしゃるかと思います。当講座を受講くださる方には毎回ご紹介をしているのですが、マインドマップを開発された方です。

Wikiを読むとこのように説明があります。

ロンドン出身。心理学、アメリカ文学、数学を大学で学んだ後、学術ジャーナリストとして活動し、1960年代には、メンサ・インターナショナルの国際的な機関誌の編集に携わっていた。これはIQが極めて高い人たちを中心とした団体の雑誌で、その仕事が元でBBCの教育番組の企画の相談を受け、その際のアドバイスを元に自分で一冊の本を執筆したのが、彼の本『頭が良くなる本』(Make the Most of Your Mind, 1977年)である。以来、彼はこの方面の番組、セミナーなどに多数出演、著書も多数ある。(Wikipediaより)

 

ご本人は俳句が好きでご自身を”詩人”と紹介されていたそうです。「頭がいいって何だろう?」という疑問から始まったその後の活動範囲は多岐に渡っています。脳の取り扱い方をはじめ、記憶に関する書籍も多くあり、世界中で講演をする中に、毎年子どもたちへの教育には力をいれていたようです。

 

マインドマップは私自身も人生が変わった程影響が大きいものでした。実際に経験したからこそ「マインドマップってすごいんだよ!」と自信を持って伝えることができるようになりました。そんなマインドマップをまだ知らない方にはこの展覧会で一度目に触れていただけたら少し興味が湧き出てくるかもしれません。

 

何も知らずにただマインドマップを見たら、「なんでこれで頭が良くなるの??」と言う疑問が出ると思います。とは言え、世界中で250万人以上の方が実際に活用し成果をだしている有効なノート法ともいわれます。また以前一緒に働いていた香港の人たちにマインドマップの話をしたら「高校の時に授業で習ったわ。」と香港では学校教育にも取り入れられていることも知りました。今は中国が勢いをつけてマインドマップインストラクターの養成に力を入れています。(インストラクター数がたった1年で日本の10年以上分の人数を超えています・・)

 

お子さんがいらっしゃるならぜひマインドマップに触れさせてみてください!我が家も昨年子どもたちもマインドマップを出品しました。(小3と小1でした)受講してくださった方の娘さん(年長さん)もかわいいマインドマップの作品を出品してくださいました♪

 

息子さんの歴史の勉強のために、お父様がかかれたマインドマップもありました!ご自身の記憶力アップのためにかかれている方や、1年の自分の活動を振り返るためにかいている方、ビジネスのアイデアをまとめ広げていくために活用されている方、受験勉強のため、とその目的も十人十色。そんな幅広い目的に柔軟に対応できるノート法、って興味がわきませんか?

 

まずはその目でぜひご覧ください。

トニー・ブザン追悼 マインドマップ展覧会 in 渋谷

 

かいたことがある方は5月15日(水)までにご出品ください!出品方法は郵送または写真を撮ってEメール送付でOK!費用もかかりません。

令和元年、マインドマップがある生活を始めてみませんか?

 

 

トニーさんのご冥福をお祈りいたします。

May his soul rest in peace. Thank you so much, Tony san…

 

 

 

 

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