いつまでも健康でいたい。これは誰もが願うこと。健康ではなくなったら好きなことができないですからね。定年を迎えて病気になってしまったらなんだか人生が報われない感じ。
そのために身体の健康を気遣う人は多いと思うのです。
では、脳は?
何かしていますか?
現代の生活はストレスだらけで脳には物凄い負担がかかっています。それが心の病気としても発症しているという事実がそれを証明しています。
また平成29年度高齢者白書によると、65才以上の高齢者人口は2025年には5人に1人の20%が認知症になるという推計があります。20%って結構大きな確率ではありませんか?私の周りの高齢の方も、差はあれど、認知症になっています。
原因はまだ不明なのだそうです。
それでも少しずつわかってきていることもあり、歩くことが脳の刺激になる、脳により食事を摂ることが大切などなどあらゆる健康法も知られてきています。身体同様毎日の生活の中で脳にストレスをかけないようにすること、脳も鍛えてあげることが必要ですよね。
でも直接的に刺激を与える方法の一つは
”思考すること”
だと考えています。
先日息子がDr.STONE(ドクターストーン)というアニメを教えてくれました。ある日突然地球の全人類が石化してしまい、時は4000年もの未来にに進み、一から文明を築くという壮大なストーリーなのですが、注目したいのはその主人公が蘇った理由!
4000年間時間を数えていた=思考し続けていた!と説明されていました(笑)
アニメの話、ではありますが一理ある気もします。
さて、話を戻しますが身体の健康をキープするためのトレーニングジムがあるのであれば、脳の健康をキープするためのトレーニングジムもあっても良いとは思いませんか?脳もある程度鍛えていかないと、身体同様に鈍っていきます。鈍った状態の一つが認知症なのかもわかりません。体は健康でも脳が健康を害してしまったら日常生活に支障が出てしまいます。
脳のトレーニングツールとしてオススメしたいのはやはりマインドマップ!
かくだけで”思考が活性化する”ツールです。
つまりはトレーニングになるわけです。普通のノートとは異なり、言葉も書き、たくさんの色を使い、時にはイラストなども入るので左脳だけではなく右脳も同時に刺激をする全脳活性ツールとも呼ばれています。
マインドマップは記憶の定着を目的に開発されましたが、使ってみると様々な効果が得られてきたことから今では、セルフコーチングツール(これに関しては最強です!)や思考の整理、アイデア出し、プレゼン用資料などなど多岐にわたって活用されています。
現在脳のトレーニング基本プログラムとしてもご用意しているのが、脳に優しいライフスタイルプログラム。3部構成です。
第1部ではマインドマップによるトレーニングの効果をより高めるための前段階となり、より思考が働くよう脳内環境作りから始めます。その後はひたすら考えるトレーニングです!
学ぶという受け身ではなくて”考える実践”!
慣れるまでの最初はきついらしい(笑)ですが、トレーニングを進めるうちに、みなさんすごく”思考する楽しさ”を感じてくださっています。
「脳は死ぬまで成長する。」
マインドマップ開発者、故トニー・ブザンさん言葉です。
脳のトレーニングジムを必要としている方がいらっしゃれば、ぜひシェアくださいね。
