こんにちは!
ゆとりある倍速で進化中のクリエイティブ脳インストラクターのHARUKAです(笑)
倍速なのにゆとりがあるって矛盾していますか?😅倍速で進めているのですが、心はとっても余裕がある、という意味です〜!
さて、本日のお題、”物事のスピードアップを図りたい時の最強の方法“について。
時間に限りがある時、事情があって物事を予想以上に推し進めたい時ってありませんか?緊急事態、などというケースもあるかもしれませんね。そんな時に、脳の特性を抑えて確実に推し進める方法をご紹介したいと思います。
スピードアップを図るなら倍速の意識から

ソフトバンクの孫さんの名言に以下のような意味合いの言葉があるのですがご存知ですか?
”進めたいと思っている量の2倍のことを半分の時間で進める”
かれこれ10年以上前の本で読んだ記憶なのでうろ覚えですが、先ほど検索してみたら、今は10倍速に進化していました(笑)実践しようと思うとものすごく大変そうに聞こえますよね。でもちょっとしたことで試してみると意外とできるのかもしれません。
ちょうど昨日の話ですが、今週1週間かけてやろうと思ったことがなんと1日で完了することができました!ただしすごく集中はしていましたが、これは瞑想のおかげ、と感じます。瞑想は脳にも良い効果をもたしますからやらないよりはやった方がいいですよ!
先日脳外科医の方の本を読んでいたら、瞑想をしている人としていない人の脳の構造そのものが変化しているという記述があり、驚きました!瞑想で脳の形が変わるのですから。
それから、残業に不満のある方は特にこの倍速の意識ってすごく便利だと思うのです。
私の話になるのですが、以前正社員で会社勤めの頃も、時短契約にしてもらっていたことがあります(引き継ぐ前の方はフルタイム)。入社時から数年後の退職時には業務量が2.5倍に増えていたのですが、時短は変わらず、かつ緊急時以外は(年俸制だったので残業しないという意識は働いていた?笑)残業は極力しませんでしたが回せていました。外資で他のオフィスのスタッフと働いていたので時差を活用できる点は恩恵を受けていたかもしれません。また業務には波もありますから忙しい日もやってくるのですが、倍速で働いて定時で完了させたり、ということもしていましたし、できていましたから、きっとやろうと思えば誰でもできることなのだと思います(笑)
好きな仕事をしているなら残業があっても不満は出ませんが、やりたくないと思っているのに残業がデフォルトで不満を持っている方は、やることがないけれど心のどこかで残業は仕方ない、と考えていたり、残業する前提で仕事をしよう、という意識が結果として長時間労働をしている自分を生んでいるわけです。
”仕方ない”という言葉は便利ですね。残業しないための行動を起こす、という選択を避け、仕方なく残業する(余計な行動が発生しない)楽な選択に留めてくれるのですから 笑 でも心は死にかけているのですけれどね・・・。
上の2つの例をみても、原点は”意識”ではないかなと考えます。もしスピードアップを図りたいなら、自分の意識はどうなのか?に立ち返るところからスタートしてみてくださいね。
スピードアップを図る方法

では意識が整ったら次にどうすればいいのか?アプリなどにも例えばto doなどを書き込める便利なものはたくさんあります。リマインダーとして利用するのであればありがたい機能であり、大きなプロジェクトなど大まかなスケジュールはデジタルの方が良いのですが、今日のこれを進める!というスピードが重視されるシーンでは、進捗管理に関して、おすすめはやっぱりデジタル管理よりアナログ管理です。
人によって向き不向きもあるものの、なぜアナログが良いのか?その理由をピックアップしてご紹介したいと思います。
紙に書くのが一番
紙に書く作業自体が、デジタルに比べて、記憶への定着を助けます。手を動かす、という作業そのものが、デジタルと違って修正に少し手間が掛かる分、「面倒だから間違えないようにしよう〜」という意識も働いて、しっかりと書く内容を考えます!←ここがポイントです。
カラフルにする!
余裕があれば、to doリストも上の写真のようにちょっと色を加えてあげると、それだけでテンションが上がります(笑)マインドマップでもカラフルにするのは脳への刺激を与えるためです。しかも”負担なく”!常にお気に入りのカラーペンを持っておくと良いです♪
作業中は見えるところに置く
デジタルだと、どうしても作業中は画面から消えてしまいますし、スマホもto doのアプリを四六時中表示させておくには不便です。だからこそ、ふと息をついた時に目にできる”見える手元付近に置く”ことが脳へのリマインダーになります。見た瞬間、あなたの両目で見ていなくても潜在意識がto doを意識してくれています。ありがたいですよね!(笑)
to doにはチェックボックスを書いておく
to doリストを作る際に、やることだけを一覧にする場合もあると思うのですが、チェックボックスはマストです!!マインドマップ講座でも伝えているのですが、脳は隙間があると埋めたくなるという性質を持っています。チェックボックスってただの四角いマークではないのです!きちんと存在する意味があるのです♪
紙にして置いておくことで、脳は空欄を埋めたくて埋めたくてずっとうずうずしているわけです。”早く埋めようよー‼︎”と、ね。ですから意思に反して意外と集中できたり、思っていた以上にサクサク進めることができた!という結果に繋がっていきます。
デジタルは一見便利なように見えるのですが、脳は身体を使って刺激を受けた方が何倍もの力を発揮してくれます。デジタルが進化しても、紙の手帳も毎年、売り上げを伸ばしています。to doリスト一つとっても、アナログな方法が案外重宝されている理由が見えてきませんか?
スピードアップを図りたい時には是非アナログな方法を取り入れてみてくださいね。
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