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クリエイティブ思考基礎講座
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こんばんは。
アイデアを出し続ける力を引き出すクリエイティブ脳インストラクターのHARUKAです。
Twitterを開いたらそこに表示されていた学校の先生のある呟きがありまして、一部ですがそこにはこう書いてありました。”たまに単元のゴールを示してから進めます。”と。ですがこれを読んで思いました。
”たまにではなく毎回そうして欲しい!”
これは授業でのことですし、子どもたちの思考パターンを育てる大事なプロセスではないかなと思ったわけです。先のゴールを把握してから目の前の課題に取り組むことで、その課題への意識が大きく変わると私自身も経験から実感してきたからこそ子どもも・・・と思ってしまいます。
これは子どもに限らず大人も同様ですね。
以前海外のオペレーションチームとも一緒にプロジェクトを進めていた時の経験ですが、オペレーションは基本的に業務が固定しているので自分の思考を入れる必要はなく、届いたリクエストを進める、というスタンスです。ですからそのやり方に慣れていると、おそらく改善したいことなどがあっても意見してくれることはほぼ皆無でした。
ですが、色々諸々ちょっとした協力を得たい!
というケースも出てくるわけですよ。ここは柔軟に対応して欲しい、この件はこんな背景があるから優先でお願いしたい、など。結果として、相手側から協力の姿勢が出てくるようになったのですが、大きなきっかけは、
”全体を把握してもらうこと”
それまでは業務の説明だけに留めていたのですが、どうしても日本企業レベルが求めるものをクリアするには理解と協力が必要だった時があり、日本人の文化や考え方からこのリクエストが生じた背景だからこうしたいけど、何かいいアイデアない?と相手にも意見を求めたところ、
それ以降対応のレベルが変わったのです〜!
ですから、視点を大きく持つことの効果はすごくあると感じました。そして、いつもよりもう少し高い視点から自分の業務を捉えることで、やはり仕事に対する意識が変わるのはもちろん、やりがい、と言いますかモチベーションも高まるようで、楽しそうだったことも印象に残っています^^
こんなふうに大人でもきっかけがあれば変わるのですから、頭が柔軟な子どもたちなら、それが当たり前と教えられたらそう考える習慣は身につくと思うのです。
我が家の息子は、ゲームになりますが、全体を把握して自分の立ち回りを考える、という話をいつもしているので、大人より成長率が高いのではないかと予測しています・・・。娘は真逆の思考パターンなので観察するには飽きません😅
みなさんは、全体を把握して動くタイプでしょうか?
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